風間歯科医院

貴金属元素の役割

酸化しにくく加工性に優れており、他の元素とも合金化しやすい。耐食性、生体親和性に優れています。(金歯と呼ばれるものも純金ではありません。歯科用の合金です。)

パラジウム

密度が小さいため経済性が良く、合金の軽量化に役立ちます。強度、耐硫化性が向上します。

金合金の融点を下げ、硬さ強さ等の機械的性質を向上させます。しかし、添加量が多くなるにつれて耐食性が悪くなるため、添加量は制限されます。

インジウム・スズ

主に陶材との化学的結合に必要な酸化物を生成させる目的で、すべてのメタルボンド用貴金属合金に添加されます。

ガリウム・ゲルマニウム

融点を下げ流動性を向上させる目的で主にパラジウム系合金に添加されます。

白金

金合金の機械的性質を向上させるのに最も効果的な金属であり、金同様、耐食性も良好です。金および銅と相性が良いです。

ロジウム

銀白色の着色に用いられる貴金属。矯正治療用の審美ワイヤーに白くコーティングするのに使われています。

金およびパラジウム等にもよく溶け込みます。金へ銀の添加を行っても機械的性質の変化はあまりありません。また、添加量に応じて合金の融点を下げます。

亜鉛

酸化傾向が強いため、脱酸剤として少量添加されます。合金中の酸素と結合して酸化物となり、他の金属の酸化を防ぐ作用をします。

イリジウム・ルテウム

合金の結晶粒を微細化させる作用があり、機械的性質が向上します。微量添加します。

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